
杜の手しごと市
先日開催された、永森建設様主催「杜の手しごと市」 午前中の晴天にも恵まれ、たくさんの人で賑わいました! 今回初めて、お仏壇も展示させていただきました。 ホームページにも掲載した「Holly glass one one」です。 上置きの小さいお仏壇ですが、黒塗りの本体に周りはガラス張り! そのガラスは 北陸新幹線の窓ガラスを開発したメーカーが制作しています! またそのガラスは、画像データを印刷できる!という代物。 お気に入りだった写真・楽しかった旅行・仲良く映した思い出・・・等 お仏壇の前で、それぞれの人生を懐かしみ、楽しく語り合えるのではないでしょうか! 来てくださるお客さま方にも好評でした^^ スワロフスキーやLED照明も採用し、インテリアとしてもいいのではないでしょうか! また来月も展示させていただこうと思います^^ 当店には常時展示してありますので、気になった方はぜひお越しください! 御持ちしております。 今回、金箔貼り体験の方はお子様がたくさん体験していただきました^^ 小学生の子たちは、鉛筆が人気で~ 「学校に持っていったら人気者やぞ~

遺品供養士
先日、名古屋まで「遺品供養士」の資格を所得しにいきました。 一日の講義を受け、最後の資格所得試験に合格すれば、無事資格が与えられます。 1週間から、2週間で合否の通知が来るとのことでしたが、先日無事に合格通知が送られてきました^^ 写真、人相悪いですね~(-_-;) この資格は、仏壇店を営むのに必要というわけではアリマセン。 ただお仏壇の処分、またお仏壇の中に入っているの物の処分を依頼される事が 結構あります。 遺品(すべてが遺品というわけではありませんが)を供養する《心》と《知識》を学び お客様が安心して仕事を依頼していただけるように~との思いで資格所得へとなりました。 これから処分のお仕事をさせてもらう際は、「遺品供養士」の自覚を持ち 安心・丁寧な仕事をしていきます! 最後までお読みいただきありがとうございました。 それでは~

当店オリジナル焼香作法札・中啓ケース
先日、お取引させていただいている越前市のお寺様に、当店オリジナルで制作した 「お焼香作法立て札」と「中啓ケース」を納品させてもらいました! 「お焼香作法立て札」は外陣の焼香卓の上に備え、お参るする方々に見えやすい所に設置します。 お焼香の仕方がわからない~という方にも、わかりやすく説明してあります^^ 「お西」「お東」には既製品としてあるのですが「仏光寺派」には既製品がなく 当店で制作しました。 住職にも気に入っていただき、嬉しい限りです^^ もう一つオリジナルで制作した「中啓ケース」 「中啓」とは?と思う方も多いでしょうが、「中啓」とは 儀式の際に用いる扇。親骨の先を外側に曲げ,閉じた扇の先が中びらきになっているもの とあります。 ご住職が儀式の時に使用する道具の一つですね。 このような感じですね^^ 今回は住職に木地を何種類か見ていただき、その中から選んでいただきました。 高貴な色 紺地に 金の鳳凰の刺繍が施されています! こちらも気に入っていただき~ありがとうございました!! このように当店ではオリジナルの仏具も制作いたします。 こんなもの

お仏壇の釘
お仏壇の組み立てには、釘はあまり使いませんが(地域差もあります) 扉・障子(内扉)・金具の取り付けには、大量の釘を使います。 そのほとんどが「真鍮釘」を使用しております。 「真鍮釘」は概観が美しい金色をしており、装飾用に使われる事が多い釘です。 またステンレスのように水に強いのも特徴の一つです。 ただ真鍮は、空気中の酸素で酸化されやすく、永年の使用で だんだん黒ずんでいきます。。 上の写真の釘は、もう真っ黒ですね^^; お仏壇を買った時、リフォームした時は金色だったのに~ というお家も多いのではないでしょうか。 当店で使用している釘は、すべて金メッキ加工しております! 当店の釘の金メッキ加工法は メッキは元々、素地が鏡面であればある程、輝きますので~ 先ずは、釘に付いている油分等をアルカリ性の薬品で除去し、真鍮釘用のオリジナルな配合で薬品を作り、 その薬品に漬けて光沢を出します。 鋲を小分けにして銀メッキを付けてから、金メッキを施します。 銀メッキをする理由は、最終行程で金メッキの発色が良くなる為に行います。 よ~く乾燥して完成となります。 この