羽子板
先日、お客様のご依頼で、自作の羽子板に金箔加工させていただきました。
羽子板といっても、かなりの大きさで 110cm × 40cmもの特大サイズ!


子供に持ってもらいました。この大きさです!
木製なのですが、お客様自身が下地をなさって、水生のアクリル絵の具を数回塗ったとのことでした。
アクリル絵の具の上に、金箔加工するのは初めてで、
何をするにしても、初めてのものは難しい。。。
経験・技術・知恵を絞りだします。
一番の課題は、金箔を接着させる液の濃度。
薄すぎると、金箔がうまく付いてくれず、
濃すぎると、拭きとりがうまくいかずムラができる。。。
また、絵の具にどれくらい浸透してしまうのかが、未知の事でした。
だがそんなこんなで、なんとか完成!

自分でもなかなかの出来栄えだと、自画自賛であります^^
お客様にもたいへん喜んでいただき、とても「良い仕事」をさせていただきました。